このクラスでは 7点の作品を作ります。
作品1点につき制作にかかる時間の目安は15分〜1時間30分です。
塗り絵
メイクアップ①(塗り絵)
メイクアップ②(下絵から色付けまで)
ポーズ付きのバストアップイラスト
ファッションアイテム
全身のポージング
背景付きの全身ポージング
こんなことを学びます
講師は外資系ハイブランドやファッション誌で活躍するイラストレーター
ジミーチュウやジョルジオアルマーニをはじめとする外資系ハイブランドのイベント出演や、VOGUE JAPAN、百貨店などの広告制作でも活躍するイラストレーターから、水彩絵の具でファッションイラストを描く方法が学べる、とっておきのクラスです。
水彩絵の具を使ったことがない初心者の方やイラストのスキルアップを目指す中級者の方、以下のチェックリストにひとつでも当てはまる方におすすめです。
□水彩の美しい色合いが好き
□水彩絵の具を使ってみたい
□イラストのスキルアップを目指したい
□外資系ハイブランドや百貨店などの企業イラストレーターになりたい
□ファッションイラストに興味がある
□シンプルながらもオシャレ感のあるテイストを学びたい
□描き方を気軽に学んでみたい
□水彩イラストを描いて仕事に繋げたい
□新しい趣味を見つけたい
□イラストレーターを目指している
水彩のアナログでしか出せない色の美しさや偶然性を感じてみて
はじめまして、イラストレーターのホンダシンイチです。フリーのイラストレーターとして独立したあと、百貨店の広告や女性誌、ファッションや美容系など様々な媒体でイラストを描いています。
みなさんは水彩画にどのようなイメージをお持ちでしょうか?水彩画には、アナログだからこその良さがあります。
同じ色を使っても、水のにじませかたや水分量で仕上がりはガラッと変わってきます。また、色と色がじんわり混じり合ってできるグラデーションは、ひとつとして同じものはありません。
そんな淡くて美しい水彩の色合いと、ファッションイラストならではの抽象的な表現方法を掛け合わせると、このようなイラストが描けます。
水彩画の経験がなくても大丈夫。ちょっとしたコツやポイントを押さえれば、ファッションイラストを描くことはそれほど難しいことではありません。
例えば、ペン入れ時に線の強弱をつける場所、目線や角度の付け方で表情が変わること、着色時は薄い色から順に塗ること、などなど。
このように「へえ〜、そうなんだ!」という新しい発見や知識が少しずつ増えていくと、「自分には無理だ」という思いから「自分でもちょっと描けそうかも?」と、気持ちが変化しませんか?
レッスンは初めて水彩に触れる方でも安心して学べるように、絵の具の使い方や色塗りの技法、下絵の描き方などの基本からスタート。
チャプターが進むにつれ自然とレベルアップできるような順番でカリキュラムを組み立てているので、無理なく進められます。
昨日より今日、今日より明日と、日々少しずつ描けるものが増えていくと、自信がつき、嬉しい気持ちになりますよね。受講後には、受講前よりもぐっと成長している自分に気づくはずです。
時代が変わっても色褪せないイラストのタッチが魅力
洋服のトレンドは日々目まぐるしく変化します。そんな変化に対応できるように、レッスンでは基本の描き方から応用までをしっかりとレクチャー。シンプルな線と大胆な水彩の色合いを活かしながら、時代が移り変わっても色褪せないイラストに仕上げるスキルを身につけていきます。
さらに、人物像3パターン(顔のアップ、バストアップ、全身)、ポージング4パターン(バストアップ1、全身3)に加え、単体でのファッションアイテムや小物、背景といった、イラストを描くうえで必要な要素を、パーツごとにしっかりと解説。
着せ替え人形で遊ぶように、ポージングやアイテムを組み合わせて、さまざまなスタイルのイラストを楽しみましょう!
おしゃれなファッションイラストが描けるとどうなる?
ここで少し想像してみてください。
「水彩の美しさや面白さを感じながら、ちょっとした空き時間にサラッとイラストを描いている自分」の姿を。
自分のデイリーコーディネートや街で出会ったおしゃれなファッションを記録したり、出来上がった作品をSNSにアップしたり。大切なひとへ送るポストカードや手紙にそっと添えてみるのもおすすめです。
……ほら、ちょっと、わくわくしてきませんか?
そのわくわくした気持ちを大切に、私と一緒に楽しみながら水彩イラストを描いていきましょう!
カリキュラム
クリエイター紹介
ホンダシンイチ
イラストレーター/デザイナー
デザイン会社にてグラフィックデザイナーとして従事し、2010年にイラストレーターとして独立。水彩や墨を用いたファッションイラストのタッチでWEBを含むファッション誌や美容誌、メイク系書籍、百貨店広告、外資系ブランドの広告やポートレートイベントなど多岐に渡り活動中。
主なクライアント
JIMMYCHOO、GIORGIO ARMANI、資生堂
三越伊勢丹、高島屋、阪神梅田本店、LVMHグループ
VOGUE JAPAN、集英社、小学館、講談社、宝島社、マガジンハウス、JTB、ほか多数
【クリエイターインタビュー】
Q. ホンダさんは普段、どのような活動をされてますか?簡単に自己紹介をお願いします。
お仕事は主に百貨店の広告や女性誌、ファッションや美容系など様々な媒体で描かせていただいています。また、外資系ブランドを始めとするイベントでポートレートサービスも担当しています。
Q. これまでの経験や実績について教えてください。
デザイン系の会社にてグラフィックデザイナーとして勤務する傍らで、2006年にイラストレーターとして活動を開始しました。しばらく経験を積み、2010年にフリーのイラストレーターとして独立しました。
高島屋百貨店のクリアランスポスターやVOGUE JAPANのお仕事を皮切りに、ブランドの広告やファッション誌、美容系広告など幅広く商業イラストレーションを手がけています。
そのほか、JIMMYCHOO、GIORGIO ARMANIといった外資系ブランドや、三越伊勢丹などの百貨店主催のイベントに出演し、お客様のファッションポートレートを描いています。
Q. ホンダさんはどのようなきっかけでイラストレーターを目指しましたか?
元々絵を描くのが好きで、勉強より絵を描くことに夢中な子供時代を送っていました。本格的に絵を仕事にしようと思ったのは、ヒステリックグラマーのグラフィックやイラストレーターの森本美由紀氏、漫画家の魚喃キリコ氏などのイラストに影響を受けたのがきっかけかもしれません。
最初は水彩ではなく、墨汁と筆だけで線画を描くのが楽しかった記憶があります。そこからだんだん色に興味を持ち、線画と水彩の自由で偶発的な風合いがとにかく楽しいと思うようになりました。そうして描き続けた結果、いつのまにかお仕事を頂けるようになり現在に至ります。
Q. CLASS101でオンラインクラスを開講した理由は何ですか?
担当者の方に導かれるようにお誘いをいただき、CLASS101の掲げる「好きなことをしながら生きる」という理念にとても共感を持ちました。「もし私の能力が誰かのお役に立てるのであれば、ぜひ使って行きたい」と思っていたので、開講を決意しました。クラスを通じて、受講生の方とコミュニケーションが取れることにもワクワクしています!
Q. クラスを企画するときに最も力を入れたポイントは何ですか?
「これなら私も描いてみたい」と思ってもらえるような、ていねいで分かりやすいカリキュラムを心がけました。水彩絵の具や筆を扱うときのコツを始め、ファッションイラストならではの人体の比率、幻想的な滲みやドライブラシの技法など、レッスン内容は多岐に渡ります。私自身も普段意識しているポイントなどしっかりとお伝えしていますが、まずは楽しみながら描いてほしいと思っています。
Q.どのような方々にこのクラスをおすすめしますか?
水彩の美しい色合いが好きな方、透明水彩の扱い方やオシャレな女性の描き方に興味がある方、オシャレな女性を描いてみたい方のお手伝いができればいいなと思います。
Q. このクラスを通して受講生の方々にどのような経験をしてほしいと思いますか
あまり難しく考えず、リラックスした感覚で水彩と遊んでもらえると嬉しいです。そのなかで、なんとなくでも「透明水彩ってこういうところが面白い」「私にもオシャレな女子が描けた」「こういう風に描くと綺麗な色や線になるんだ」といった、特別な体験をしてもらえると嬉しいです。
Q. 受講生の方々に一言お願いします!
「教えるひと」「教わるひと」、という垣根を超えて、「嬉しい」や「楽しい」と言った感覚をみなさんと共有できたら嬉しいです。絵を描くひと時が、みなさんのリラックスした有意義な時間を彩ってくれることを願っています。
hs_shinichihonda